「USエア1549便の奇跡」の見出しで書かれた、雁の群れが飛行機にぶつかり、ハドソン川に飛行機が不時着したが、乗っている人全員が助かったというニュースをご欄になった方もおられると思います。
私が愛読中のメルマガJAMを発行している冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)氏の記事に、こんな言葉が載っていました。
NBCのレスター・ホルトがいみじくも言っていましたが「大惨事というのが、細かなエラーの積み重ねで起きるものならば、今回はその正反対。最初に起きたのは最悪の事件だったが、それ以降は全てが正しい判断が積み重なっていったのが生還の理由」というのが、アメリカでは共通の理解になっていっています。
細かなエラーのつみ重ねが、
事故や、
クレームにつながる
逆も真なり
正しい判断、
正しい行動をつみ重ねれは
奇跡も起きる
日々の生活の中、
どれだけエラーを減らすか
どれだけ自分のやったエラーに気付き
そのエラーを生かし、修正できるかが
結果を作っていく、結果を変えていくのですね。
JAMの記事にはいつもいろいろな気づきをもらいます。
本当に感謝です。